2017年2月12日
REBORN全ては偶然のようで必然。
テーマ:タイガーブログ
ある朝、通勤の電車の中でふと、携帯の画面を覗きました。
FACEBOOKのアイコンを何気にクリックをした時、
古めかしい家の写真が一ページ目にありました。
その写真を見た時、なんとも言えない気持ちになったのです。
そこには雑な切り口で
「この物件、どうしたろうかなぁ?」
たしか、そんなニュアンスで記事が書かれていたのを思い出します。
発信元はお客様でもあり、自宅の建て直しの時にお世話になった不動産屋さん。
なんだか説明しようもない、とても不思議な気持ちと、何か、懐かしいような、掻き立てるようなそんな気持ちになり、そのまま思わず電車を降りて、その不動産屋さんに電話をしたのです。
FACEBOOKでみた物件が、すごく気になるんですけど…。
私、実は、いつも人生の岐路の時、必ず見てくださっている先生が居て、その方に、言われたのですね!
君の中にある怒りという感情がいつも君の心のどこかにくすぶっていて、
その怒りの感情が一体何故そこにい続けているのか?
そのことに君自身が気づかない限り、君は独立なんて出来ない。お店も見つからない。
君がその怒りがなんなのか?君の中に潜むその怒りはどうしてそこにあるのか?自分自身が気づかない限り、何も変わらないよ!
君の中の怒りが何なのか?気づいた時に、必ず良い物件が見つかります。
そう言われて、実は、元のサロンには辞めると言ったものの、
先が何にも決まっていずに、路頭に迷いかけていたのです。(。 ゝ艸・)
後輩に、もしもの時はパートででも雇って欲しいとお願いしていたほどだったのです。ヽ( ̄▽ ̄)ノ
その先生のアドバイスからおおよそ7.8ヶ月は経っていたと思います。
あの古いオンボロの民家は
今のCOLZAと化しました。
場所もわからず、どこにあるかも調べずに、ただ目に飛び込んで来た小さな写真のあの古い家を、
私の中の怒りが私自身の問題であることに気づいた私が、見つけ、出会った、今のCOLZAなのです。
それがたまたま、京都の伏見だっただけ。
ご縁というものは、切っても切れず、切りたくなくても切れるもの。
ですが、それもこれも全ては必然であったのだろうと感じています。
だからこそ、始まった事もあって、だからこそ、終わりもあります。
ですが、出会いとは、偶然のようで、必然なのでしょう。
ここからは全てがミラクルの始まりでした…。